のほほ~んと

色々あるけど のんびり のほほんと歩きたい

プチ鬼嫁だった頃の話「ネイティブスピーカー」を目指した子どもの英語が「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」に

長いタイトルで、すみません。

 

目指せネイティブスピーカー

子どもが年少さんになる前に

高価な英語教材を購入

ネイティブスピーカーを目指したことがあります。

 

 

ABCの歌

教材の最初はアルファベットの歌

誰もが知っている「きらきら星」のメロディーで始まるあの歌です。

♪『A B C D E F G......』♪

 

 このアルファベットの歌を

子どもが ネイティブスピーカーのように

可愛らしく歌い始めた時には

親心がときめきました

 

何故か「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」に

しかし

ある日を境に

だんだんと 

その発音が「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」に変わってきました。

 

何故?

高価な英語の教材のビデオが壊れてる?

ビデオが壊れた??

 

 そして

そのうちに 

そのじゃぱにーず発音の「ABCソング」の中に

「ソイヤ」という掛け声までもが加わってきました。

 

え?? 

 

「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」で歌う原因は義母

 

原因がわかりました。

義母でした。

 

子どもが 「ABCソング」を歌いだすと義母も一緒に歌い

しかもそれは「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」

おまけにその歌の中に「掛け声」も入れていたのです。

その掛け声は当然日本語です。

 

子どもは高価な英語の教材の歌より

義母の歌により深く影響を受けていたわけです。

 

当時

その件に関しては私は、かなり「むっ」としてしまいました・・

 

だって 

子どもがネイティブスピーカー になる夢を断ち切られたような気がして・・。

子の夢でなく親の夢でしたが・・

 

おばあちゃんと孫が一緒に歌を歌い楽しく遊んでいる風景 

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おばあちゃんと孫が一緒に歌を歌い楽しく遊んでいる風景は

ほのぼのしたものです。

そして 何より 

おばあちゃんと遊ぶ子どもはとても楽しそうでした。

よくよく考えれば英語の発音よりも、おばあちゃんと子どもとの関わりの方が大切だった

と、今になって思い反省しています。

 

 

昔私がプチ鬼嫁だった時の話です。

 

補足:「鬼嫁」でなく「プチ鬼嫁」と書かせてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も無事に過ごせますように。