こんにちは。
田舎暮らしと聞くとどのようなイメージが浮かびますか?
自然が美しい、空気がきれい、食べ物が美味しい等々。
私は田舎に産まれ育ち、一旦外に出たものの色々な諸事情でまた故郷に戻り
また田舎で暮らし始めてます。
そんな 田舎暮らし、あるある話を幾つか挙げてみました。
- 友達は幼稚園から中学までほぼ一緒、高校まで一緒の友人も多い
- 苗字ではなく 屋号で呼ばれる
- 川を挟んで反対側に住む子ども達と仲が悪い(子どもの頃)
- ティッシュペーパーはなくちり紙だった
- トイレットペーパーは新聞紙だった
- 大人になっても威張れない
- 同級会に集まると何歳になっても「女子」と呼ばれる
- 母、私、子どもと3代にわたりお世話になってる美容院がある
友達は幼稚園から中学までほぼ一緒、
高校まで一緒の友人も多い。
町に 幼稚園と小学校と中学校が一つしかないので必然的にこうなります
苗字ではなく 屋号で呼ばれる
屋号は 各々の家ごとに固有の呼び名です。
苗字で呼ばれないのは抵抗がありましたが、私が住んでいた町は殆どの人が同じ苗字だったので屋号の方が便利だったかもしれません。
川を挟んで反対側に住む子ども達と仲が悪い
町の外れに川が流れていて、子どもの頃はその川の向こうに住んでいる子ども達となぜか仲が悪かったです。特に男の子達の仲が悪くてよくケンカをしてました。
なので川向こうにある町を超えて一人でお使いに行かなければならない時は、とても緊張しました。
ティッシュペーパーはなくちり紙だった
今はどこもティッシュペーパーを使ってます。
ですが、私が小学生の頃までちり紙を使ってました。ちり紙は柔らかい白いちり紙とゴワゴワした灰色のちり紙があり場面により使い分けてました。
トイレットペーパーは新聞紙だった
これもまだ私が小学校1.2年生の頃までの話です。
トイレは当時はまだ水洗トイレではありませんでした。トイレットペーパーはなく新聞紙を16分の1の大きさに切りそれを使ってました。新聞紙をその大きさに切り揃えるのは子ども達の仕事でした。
大人になっても威張れない
子どもの頃の黒歴史を皆が知っているから 大人になり偉くなってもこの町では威張れません・・。
同級会に集まると何歳になっても「女子」と呼ばれる
小中学校時代の呼び方の名残なのでしょうか。
同級会にいくと「女子達はこっちに集まって」等々、アラフィフになっても女子💛と呼ばれます。ちょっぴり嬉しいです。
母、私、子どもと3代にわたりお世話になってる美容院がある
美容院は数件ありますが、母、私、娘と3代わたり同じ美容室にお世話になってます。
私の成人式や娘の成人式もこの美容室にお世話になりました。
ただ、髪を切ると髪型が一様にちびまる子ちゃんみたいになるのが大分気になるところです。
毎年お盆には同級会が開かれ
「女子」と呼ばれる嬉しい機会があったのですが今年はコロナの影響で中止に。
少し寂しいお盆です。
最後までお読みいただきありがとうございました。