死神の通り道 - のほほ～んと

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こんにちは。

いきなり怖いタイトルで驚かせてごめんなさい。

死神の通った道について書きます。

　亡くなった方の戒名（かいみょう）を書いた立て札を「門牌」と呼び

人が仏さまになられた後、自宅の門口に建てられる立て札のことです。

私が住んでいる町は

ひとつ「門牌」がたつと

　何故か次々と他の家でも「門牌」が立ち始めます。

町の中で

こそこそと囁かれる謎の会話

「呼んだんかね・・。」

「呼ばれたんかね・・。」

この

立ち始める「門牌」よくよく観察すると

その立ち方には法則性があります。

この「門牌」は　ほぼ一直線上に　順々に立ち始めるのです。

まるで

死神が通った道を印すかのように一直線上に並ぶ「門牌」

きっとこれは死神の通り道

そんな事をふと思いながら

「門牌」を見ると　手を合わせて拝みます。

私の住む町は　ほぼ知り合いばかりなのでお参りします。

お参りする時は　お数珠を忘れずに。

最後までお読みいただきありがとうございました。